おそらく今年中の発売はなさそうですが、それでも後継機はいつ発売となるのかは気になるところ。
現行モデルであるiPad mini第6世代は2021年9月24日発売され、もう少しで2年が経過しようとしています。中々話題にならないiPad mini 第7世代ですが、一体いつどんな機種として登場するのでしょうか。
iPad mini 第7世代はいつ発売するのか

これまでのiPad miniの発売日は以下の通りです。
iPad mini 初代:2012年11月2日
iPad mini 第2世代:2013年11月12日
iPad mini 第3世代:2014年10月22日
iPad mini 第4世代:2015年9月9日
iPad mini 第5世代:2019年3月18日
iPad mini 第6世代:2021年9月14日
iPad mini 初代から第4世代にかけては毎年発売されていましたが、第4世代から第5世代にかけては3年半、第5世代から第6世代にかけては2年半と発売周期がバラバラとなっているため、次期モデルの登場時期が推測しくくなっています。
2023年9月Apple発表会では特にiPadには触れられなったため、早くても2023年の年末、もしくは2024年の上半期に登場することになるでしょう。
iPad mini 第7世代の価格は
iPad mini 第6世代は64GBのWi-Fiモデルで78,800円となっており、最も高くて256GBのWi-Fi + Cellularモデルで126,000円と比較的安価であるのがiPad miniシリーズの特徴ともいえます。
iPad mini 第7世代ではこれよりさらに値上げはあるのでしょうか。
個人的には多少の値上げはあるものの、iPad mini 第6世代で大きく値上がったこともあり、さほど上がらないのではないかと考えています。
iPad mini 第7世代の新機能とスペックは
それでは次のiPad miniが登場するとしてどのような機能がついて、どんなスペックになるのか考えていきましょう。
128GBモデルが登場
現在のiPad miniではストレージが64GBと256GBの2種類しかありません。
64GBでは少なすぎて不安、256GBでは多すぎてそこまで要らないという声も挙がっていることから128GBモデルが登場するのではないかと言われています。
64GBモデルが廃止となり、代わりに128GBモデルとなるか、新たに128GBモデルが追加されるかは不明ですが、3種類がラインナップされると、さらに自由度の高い選択が可能となります。
チップはA16 Bionicチップに
iPad mini 第6世代ではA15 Bionicチップという1世代前のチップを搭載しているため、A16 Bionicチップの搭載の可能性は高いでしょう。
A16 BionicチップははiPhone 14 Proにも適用されていることからiPad miniシリーズに採用されても全くおかしくありません。
Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3に対応
Wi-Fi 6Eは、2.4GHz帯と5GHz帯に加え6GHz帯も利用するWi-Fi規格で、大容量通信などWi-Fi接続のパフォーマンス向上が期待できます。
iPad Proではサポートされていますが、まだiPad miniではサポートされてないためサポートされる可能性はありそうです。
iPhone 14位リーズやiPad Proでは対応しているBluetooth 5.3も、新たにiPad mini 第7世代でも対応されるかもしれません。