現行モデルであるiPad Air 第5世代には遂に「M1」チップが搭載され、抜群の処理性能と高解像のディスプレイにより手軽にクリエイティブの作業がiPad Airで行えるようになりました。
そんなiPad Air 第5世代が発売されたのも2022年3月9日と、早くも1年半が経とうとしています。
そこで今回は後継機のiPad Air 第6世代がいつどんな機種として発売されるのか考えていこうと思います。
iPad Air 第6世代はいつ発売するのか

これまでのiPad Airの発売日は以下の通りです。
iPad Air 初代:2013年10月23日
iPad Air 第2世代:2014年10月17日
iPad Air 第3世代:2019年3月18日
iPad Air 第4世代:2020年9月16日
iPad Air 第5世代:2022年3月9日
iPad Air 第2世代から第3世代にかけてこそ4年半の期間が空いていますが、それ以外は大体1年半のスパンで新型が登場しています。そのためiPad Air 第5世代からちょうど1年半のこのタイミングでiPad Air 第6世代が登場するタイミングは高いとみていいのではないでしょうか。
2023年の9月、10月に発売されるのでないかと考えています。
iPad Air 第6世代の価格は
iPad Air 第5世代は74,800円~の販売となっていましたが、iPad Air 第6世代はどうなるのでしょうか。
2022年3月時点でも既に円安や物価高騰の騒ぎがあったものの、今ほどのものではありませんでした。それを加味するに多少の値上げは避けられないと考えています。
最低でも78,000円~の販売価格に収まってほしいのが希望的観測です。
iPad Air 第6世代の新機能とスペックは
M2プロセッサの搭載
順調にいけばiPad Air 第6世代にはM2プロセッサが搭載されるのではないでしょうか。
2022年にiPad ProにM2プロセッサが搭載されたため、次はM2 ProやM2 Max、M3が搭載される可能性があります。そうなった場合にiPad AirにM2を採用するのは容易に想像ができます。
有機ELディスプレイ搭載
次に有機ELディスプレイ搭載の可能性です。
これは兼ねてより噂されており、何度か頓挫されてきた噂でもあります。有機ELディスプレイが搭載されると、画面の輝度やコントラストが向上されるだけでなく、リフレッシュレートも上げることが出来るためよりクリエイティブな作業をすることが出来ます。
しかし、有機ELディスプレイに関しては差別化という意味でも、先にiPad Proシリーズに搭載されるべきだと考えており、少なくともiPad Air 第6世代の搭載の可能性は低いとみています。