iPadやiPhoneで写真を他者に送るときにデータ量が大きすぎて送れなかったということはないでしょうか?
写真を転送する前にデータ量が分かっていれば送る時に困るということは少なくなりますが、iPadやiPhoneの写真アプリからは写真のサイズがわかりません。
本当は写真アプリから確認することができればよいのですが、他に確認する方法があるので、今回はその方法を紹介していこうと思います。
備え付けのアプリから確認する方法
新しくアプリをインストールすることなく、デフォルトで備えついているアプリから確認する方法を紹介します。
まず写真アプリを開いて、サイズを確認したい写真を選択します。選択したら「共有」をタップします。

次に「”ファイルに保存”」をタップして保存場所を選択します。

ファイルに保存したら次は備え尽きのファイルアプリを開きます。

ファイルアプリから先ほど保存した写真を選択して長押しします。

長押しするとメニューが一覧表示されるので一番上の「情報を見る」をタップします。

すると画像のように各情報が表示されます。
写真データの拡張子(JPEGやPNG)、サイズ(データ量)、他にも写真自体のサイズ(高さ、横幅)も確認することができます。
わざわざ新規にアプリをインストールするのが面倒な方はこの方法で写真のサイズを確認するのがいいでしょう。
新しくアプリをインストールして確認する方法
新たにアプリを入れるのであれば多くのアプリで写真データを確認することが可能です。
そのためこれがベスト!というのは紹介するのが難しいですが、個人的に使っていておすすめのアプリを紹介します。
画像サイズ
それが名前そのままの「画像サイズ」というアプリ
写真が画像のサイズを変更できる便利なアプリですが、元のデータ量を確認することができるので確認とサイズ変更作業をまとめて行えるアプリともなっています。
使い方はアプリを開いて作業したい写真を選ぶだけ。

取り込んだ時点で写真の大きさ、撮影日時、解像度、そして下部にデータ量が表示されます。
ここから色んな尺度でデータ量の変更を行うことができます。ピクセル、mm、cm、インチなど指定された尺度によって変更できるので、それぞれの意味を深く理解しなくてもサイズ変更できるのがこのアプリの特徴です。
なおかつこのアプリは無料なのでサクッと使えてしまうのもいいところです。
最後に
今回はiPad、iPhoneで写真のデータ量を確認する方法を紹介してみました。
1TBが何GBで1GBが何MBかは以下の記事で詳しくまとめられていたので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。
[blogcard url=https://www.camerife.com/2021/11/photo-capacity.html]