最近ではすっかり無線のイヤホンが増えてきたこともあり、そもそもデバイスにイヤホンジャックがないというのも当たりまえになってきました。
それでも有線イヤホンを差して遅延なく音楽を聴きたいタイミングはあります。今私が所持しているiPad Airの第五世代からもイヤホンジャックはなくなっていますが、まだiPadにはイヤホンジャックがある機種がいくつか残っています。
そこで今回はまだイヤホンジャックが残っているiPadの機種を紹介していきます。
イヤホンジャックがあるiPad一覧
それではイヤホンジャックがあるiPadの機種を紹介していきます。
iPad
現役の最新モデルで唯一イヤホンジャックが残っているのがこのiPad 無印です。2022年の今第9世代が最新ですが、まだイヤホンジャックが付いています。
これまでの第1~8世代でもイヤホンジャックは付いているので新品でも中古でも無印のiPadにはイヤホンジャックが付いていることになります。
他のモデルは既に廃盤となっている旧世代でしかイヤホンジャックが付いていないので、新品で有線イヤホンを使いたいのであれば無印iPad一択となってきます。
iPad Pro 12.9インチ第1~第2世代
特に動画編集で有線イヤホンを使いたいという方が多いと思います。iPadで動画編集を行うのであればiPad Proを使わざるを得ません。
しかしiPad Proの最新型である第3世代からイヤホンジャックは廃止となっています。もう一つのサイズでもある11インチもイヤホンジャックは付いていません。
iPad Proで有線イヤホンを使いたい場合は中古で12.9インチ第1世代か第2世代を手に入れましょう。
iPad Air第1~第3世代
iPad Airでイヤホンジャックが搭載されていたのは第3世代までです。
こちらもiPad Proと同様に基本的に中古でしか手に入れることができませんが、手に入れられないわけではないので探してみましょう。
iPad mini 第1〜5世代
なにかと使いやすいiPad miniは第5世代までイヤホンジャックが付いています。
今の最新世代が第6世代なのでそこまで昔に廃止になったというわけではありません。ですがこちらもiPad ProとiPad Airと同様に基本的には中古で手に入れるしかありません。
どんなiPadでも有線イヤホンを使うには
イヤホンジャックが付いている付いていないにかかわらず有線イヤホンを使いたいという方は変換アダプタを使いましょう。
充電ケーブルがLightningケーブルの場合
充電ケーブルがUSB-Cケーブルの場合
最後に
今回はイヤホンジャックが付いているiPadの機種一覧を紹介してみました。
基本的にはイヤホンジャックの廃止が進んでいて今ではiPadの無印でしかイヤホンジャックが付いていない状態となっています。徐々に無線イヤホンか変換アダプタを使うようにシフトしておかないと、全てのモデルでイヤホンジャックが無くなるという未来も近そうです。